Welcome to Haiji Life!

Thank you for coming for my blog.

京のかたな展に行ってきた!混雑状況や満喫方法を紹介!


follow us in feedly

  当サイトの記事には、広告・プロモーションが含まれます

f:id:haijimama:20181022225756j:image

京都国立博物館で開催中の京のかたな展へ行ってきました!

私、詳しく無いけど仏像とか歴史的価値があるものが好きなんです。

今回大規模な刀剣展覧会という事で子供を旦那に任せて土曜日に行ってきました。

京のかたな展の混雑状況や予測、ネタバレしていこうと思います。

平日と休日では混雑が違いますし、前期後期と刀が入れ替わるので混み合いも変わるかと思いますが参考になれば嬉しいです。

 

京のかたな展とは

『京のかたな 匠のわざと雅のこころ』は京都国立博物館で

開催中の大規模な刀剣の特別展です。

京都周辺で作られた国宝19振を含む180振以上の刀剣が展示されています。

刀剣ブームと言うこともありゲーム『刀剣乱舞』とコラボが注目されている展覧会です。

詳しくは公式サイトにて

katana2018.jp

京のかたな展の見どころはかるびさんが凄く分かりやすく記事にしてくれています。

blog.imalive7799.com

京のかたな展の混雑状況は?

10月13日土曜日の朝8時半に到着したところすでに長蛇の列でした。

開館1時間前なのに既に200人はいるんじゃないかと言うぐらい並んでいました。

暑かったけど天気がいい日で良かった。

結局到着してから1時間15分ほどで入場できました。

待ち時間はツイッターでも確認できます。

午後からはほぼ並ばずに入場出来ていましたね。

13日は土曜日でも比較的に空いている日に行ったんだと思います。

16日から『名物髭切』と『名物膝丸』という兄弟刀の同時展示が始まったので

今はもっと人が並んでいると思います。

 

今後の混雑予測

 10月28日まで兄弟刀の同時展示、30日には前期後期の刀の入れ替えがあるので11月の中旬頃までは混雑が続くのではないでしょうか?

11月13日の展示入れ替えは刀剣女子が注目する入れ替えはないので(たぶん)

混雑は落ち着いてくると予想します。

 

午前と午後どちらがいいのか

なるべく空いている状況で見たいのなら

やっぱり朝一の方が中は空いています。

博物館内は夕方になってもずっと混んでいました。

展示は3階から1階まで展示されていますが、特に2階が混雑します。

館内の混雑具合は午後のほうが列が長かったですね。

 

京のかたな展を満喫したいなら

朝一に並ぶなら迷わず2階から観る

2階が特に混雑しているので朝一に並んで空いている状態で観るつもりなら

まずは2階から攻めましょう。

展示入り口が3階にあって1階ずつ降りながら観る順序になっていますが、

中は自由に行き来出来るので好きな所から観ることが出来ます。

なので混むであろう2階から先に観たほうが時間のロスがありません。

 

3階、1階は少し混んでいたほうがじっくり観れる

3階に『名物三日月宗近』、1階に『名物圧切長谷部』があって

刀の後ろ?までぐるっと観れるように専用の列が設けられています。

この列は立ち止まらずに鑑賞するような流れになっているので

空いているとじっくり観ることが出来ません。

並んで待つ間に離れてた所からでも観ることが出来るのでここは少し混んでいる方が良いですよ。

混んでいた方が人の流れもゆっくりなので目の前で観る時でもじっくりと鑑賞できます。

 

初心者はワークショップを体験しよう

刀初心者の人にとっては刃文が~とか言われてもピンと来ないですよね。

ワークショップ「まぢかで見よう!はじめての刀」

初心者向けに刀文や肌の簡単な説明と実際に刀が用意されているので生で見せてくれます。

f:id:haijimama:20181022225927j:image

写真もokでした。

(展示物は写真、携帯は駄目です)

刃紋や地鉄の肌の事は雑誌などで読んで知っていましたが、

説明を聞いたほうがわかりやすいです。

気軽に質問も出来ますしおすすめです。

ちなみに肌は「見える人には見えるもの」らしいです。

視力の問題なんですかねー。

 

博物館へ再入場が出来る

 実は再入場のハンコを押してもらう事で博物館へ再入場が出来ます。

博物館は広いし混んでいるのでじっくり観ていると3時間とか平気で超えるんですよね。

朝から行くとお昼を超えるのでキリの良い所で一度抜けてランチをしたり、

他を観光した後にお土産を買いに戻ったりが出来ます。

人気の図録はかなり分厚いので最後に購入したほうがいいですね。

一度売り切れてしまっているので在庫が無くなる恐れもありますが。

 

まとめ

古いものだと1000年以上前のものにも関わらずどれも美しいものばかりでした。

人の手によって大切に手入れされていたんだなあとわかります。

年代ごとに並べられているので歴史の流れで刀の形が変化していくのも観てて興味深いものがありました。

立ちっぱなし、鑑賞するのに中腰と足を使います。

足が疲れて次の日筋肉痛になるので歩きやすい靴で行きましょう。

あと1ヵ月ほどの開催ですが興味がある人は足を運んでみて下さいね。